社団法人 日本国際民間協力会
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京の町家から世界に笑顔を!
                                                               NICCOとは??

 NICCOは、日本のNGOとして国際社会に貢献し、環境と調和した持続可能な開発に取り組みながら、途上国の人々の自立を支援して行きます。また、天災や紛争が起きた災害地に出向き、被災者救援のために緊急援助活動も行っています。
 成り立ち
 本会は、1979年11月、京都大学に留学中のカンボジア人留学生達が呼びかけて出来た「カンボジア難民救援活動」に、本団体の現理事数名を含む主婦、そして同志社大学を中心とした京都の各大学の学生たち、京都の市民が参加して活動を開始し、同年12月15日、京都大学前総長岡本道雄氏、同志社大学総長上野直蔵氏、他3名が発起人となり、前身の「カンボジア難民救援会」が正式に発足した。
 79年当時のカンボジアは、75年から続いたポル・ポト政権の下放政策等による内乱・内戦状態にあり、同年のベトナムの侵攻により50万人近いカンボジア人が難民としてタイ国境に避難する事態となった。一方、70年代から80年代前半にかけては、日本の高度経済成長に伴い東南アジアに多数の企業が進出し、各国における反日感情の高まりが問題となっている時代でもあった。このようななか、大量のカンボジア難民の発生と、タイ政府や国連等の国際社会からの緊急アピールは、京都市民にも大きな衝撃を持って迎えられ、このことが本会発足の重要な背景となった。
 1980年3月より、本会はタイ国境周辺のUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が支援しているカンボジア難民キャンプの緊急支援活動を開始し、その後も自立や帰還支援の活動を92年3月の難民帰還の年まで継続して行った。また、カンボジア難民キャンプが安定した状態に入った82年からは、キャンプ周辺の貧しいタイ村からの要請を受けてタイの村の農村支援活動も開始、その後ミャンマーの赤十字社、スリランカ、ラオスの農村からも要請を受け、東南アジア諸国に徐々にコミュニティ開発支援活動が広がっていった。各国の現地の人々からの要請のより「カンボジア難民救済会」という名称を普遍化し、1988年には「日本国際民間協力機構」(Nippon International Cooperation for Community Development : NICCO)と改め、東南アジア地域の人々に密着しながら活動を続けた。 
 その後1993年3月には、外務省より社団法人格の許可を受け、「社団法人日本国際民間協力会(NICCO)」となり、さらに1996年3月には特定公益増進法人格取得、1996年8月には国連経済社会理事会特別協議資格(UN special consultative status 旧カテゴリーU)を取得し、現在に至っている。
 90年代以降は、主たる活動地域を東南アジアから徐々に中東、アフリカに移して事業を実施、カンボジア難民救援から培った経験、ノウハウを生かし、さらに深めながら、現地の人々の自立を支援する活動を続けている。

 
 NICCOが目指すもの ― Vision 
  人々が貧困と紛争から解放され、地球環境との調和の中で、自己の可能性を十分に実現できる、心と地域の平和の構築。 
 NICCOが遂行すべき任務― Mission
○緊急災害支援
 紛争や災害が原因で、生命の危機にさらされている人々の支援を行うこと。
○自立支援 
貧困や災害が原因で、困難な生活状況にある人々に収入を結びつけ、経済的・精神的な自立を達成すること。
○環境保全
地球環境を考慮し、持続可能な発展を何よりも優先すること。
○人材育成
技術やリーダーシップを有し、国際社会で通用する人材を育成すること。
 NICCOの活動の規範となるもの― Policy
  徹底した人道主義に基づき、特定の人種、宗教、政治思想に偏ることのない活動。
 分野別事業別紹介
1)パーマカルチャーに基づいたコミュニティ開発
自然環境と調和した持続可能な農林牧畜業に基づき、環境と経済性を両立させた総合的なコミュニティ(村落)開発を行なっています。
 過去:カンボジア、タイ、ラオス、ベトナム、ネパール
 現在:アフガニスタン、マラウィ、パレスチナ、ヨルダン、日本

2)職業訓練と人材育成
途上国の生活困窮者が経済的・精神的自立を達成し、貧富の格差を是正できるよう、職業訓練や人材育成に力を入れています。
 過去:カンボジア、タイ、ラオス、ベトナム、ネパール、イエメン
 現在:アフガニスタン、マラウィ、パレスチナ、イラン、日本

3)緊急支援(難民支援、自然災害被災者支援)
人的要因、自然災害などにより国内・外に難民/避難民が発生した際には、直ちに現地入りし、現地のニーズを的確に見極め、難民/避難民が必要とする物資・医療品の配給、医療活動、被害を受けた建造物の修復等を行います。さらに、モノの提供だけに定まらず、非日常生活を送るひとびとの心のケアにも取り組みます。
 過去:カンボジア、タイ、イラク、日本、アフガニスタン、
     イラン、スリランカ、パキスタン、インドネシア
 現在:ヨルダン、ミャンマー
 
 スタッフ数 <2008(H20)7月15日現在>  
  有給日本人スタッフ :国内10名 海外11名
  有給現地スタッフ   :海外32名
  フェロー(有給)     :国内1名
  インターン       :国内12名
  ボランティア      :国内多数
 
 会員数
   正会員  (個人) :153名
         (団体) :8団体
   賛助会員(個人) :428名
         (団体) :6団体

   その他寄付者・支援者多数
 
 活動の歩み
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