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    2007年9月12日現地時間午後06:21(日本時間午後08:21)、スマトラ島バンクル(Bengkulu)州南西沖105kmの海底30kmを震源として、マグニチュード8.4の地震が発生しました。その後も引き続きマグニチュード4.9から7.8の余震に見舞われており、また津波警告も繰り返し発令されていました。
そこで、NICCOはジャパン・プラットフォームの一員として、9月12日(水)、インドネシア・スマトラ島沖で発生した地震による被災者に対し、現地スマトラ島において緊急医療支援を行うことを決定し、2007年10月11日まで現地での支援活動を行いました。
 
                                           2008年3月7日  
 

【概要】
・目的:被災者に対する外科・内科を中心とした緊急医療支援
・期間 :2007年9月14日〜2007年10月11日
・活動地域:インドネシア・スマトラ島 バンクル(Bengkulu)州モコモコ郡


■事業終了


地震による病気の症状を示す患者の数が減少し、慢性的な病気の症状を示す患者の方の割合が多くなったことから、モバイルクリニック(巡回医療)の目的を達したと判断し、事業を終了しました。モバイルクリニックでは、日が経つにつれて徐々に患者さんの症状が外科的な症状から内科的症状へと移行し、地震が直接の原因となっている症状が減少してきました。しかし、避難生活が長引くという状況下では、伝染病の蔓延や風邪等が深刻化することが頻繁にあるため、それらの状況をチェックすると言う観点からも、モバイルクリニックは被災者にとって大変重要な役割を果たしました。モバイルクリニックを実施した日数は合計16日、診察した患者数は合計2186名に上りました。NICCOの活動終了後は、ブンクル保健局、モコモコ郡保健局等に継続的な診療が必要な患者について、データの引継ぎや情報共有、さらに薬剤を供与しました。
NICCOの活動に対し、ブンクル保健局、モコモコ郡保健局から厚い感謝のお言葉を頂きました。

NICCOの支援活動は2007年10月11日をもって終了しましたが、一日も早くテント生活を余儀なくされている被災者の方々が日常生活を取り戻し、子ども達が笑顔で学校に行くことができる日が来ることを祈っています。
 

           
  
   巡回医療の様子。
   一人一人の患者さんに丁寧に接する藤川医師(左)。

    
  心理社会的ケアワークショップにて元気いっぱいの子どもたち。

 

 


 

 過去の活動報告はこちら 
2007年10月1日 2007年10月10日
 
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